今回のリフォームでは2種類の自然塗料を使っています。
まず1つ目は、「匠の塗油」墨色です。
食用油も製造しているメーカーが出している塗料で、植物油を原料に使っています。
こちらは主に床と壁との見切り材である幅木や、壁と天井の見切り材の廻り縁、窓枠などに塗装しました。
↓写真は、カウンター板(ナント珍しい赤い木!)に塗装しているところです。
塗料というよりも油をぬっている感覚に近いです。

↓塗り終わりました。真っ黒。

↓最後に余分な塗料をウェスでふき取ります。

元々の赤色が薄っすらと残っていて何とも良い色(自画自賛)。
手触りも油だけあってツルっと優しい感じになります。
もう1種類の自然塗料のご紹介はまた次回に。